共有部分を除いて、内装や間仕切り等を撤去し、構造部のみにすることを「スケルトン」といいます。
自分の住みたい場所に、希望通りの部屋を見つけるのには大変な労力と時間がかかります。
新築ならば価格も相応のものになりますし、そもそも希望通りのものがみつかるかどうか…。
そこで、比較的低価格の中古マンションを購入し、スケルトンから自由に空間を造れる「リノベーション」に人気がでています。
共有部分を除いて、内装や間仕切り等を撤去し、構造部のみにすることを「スケルトン」といいます。
自分の住みたい場所に、希望通りの部屋を見つけるのには大変な労力と時間がかかります。
新築ならば価格も相応のものになりますし、そもそも希望通りのものがみつかるかどうか…。
そこで、比較的低価格の中古マンションを購入し、スケルトンから自由に空間を造れる「リノベーション」に人気がでています。
※数字の所にマウスの矢印を合わせると詳しい説明が見られます。
1. 現場調査・お見積り
工事をする現場の調査をします。
実際の現場の採寸や、設備や電気配線のチェックをします。
工事車両を停められるかも確認します。
2. ご契約・近隣ご挨拶
書面をもって契約をかわします。ご近隣に工事の御挨拶にうかがいます。
3. 解体工事
全面リフォームの場合、構造部のみにするために内装や間仕切りを撤去します。
4. 木工事
床、壁、天井の下地組み、フローリング貼など、加工された木材で部屋を作っていきます。
5. 設備工事
キッチンやお風呂、洗面所やトイレの給水と排水のための工事と浴槽、トイレ、洗面化粧台の設置や水栓の取り付けなどの工事や電気配線やガスの配管などの工事を行います。
6. 建具・家具工事
各部屋の出入り口のドア、収納家具の取付等を行います。
7. 内装・塗装工事
室内の壁、床、天井の仕上げ工事です。たたみ(畳)敷きや床張り、壁や天井のクロス貼、塗装を行います。
8. 竣工検査・手直し
施工会社・工事監理者・施主によって行われる最終的な検査のことを「竣工検査」といいます。
9. お引渡し
工事終了です。ご依頼主に建物の引き渡しをします。
竣工検査では、最初の仕様書や設計図面通りに仕上がっているか、キズが入っていないか、設備などが正常に作動するかを、ひとつひとつ確認していきます。この段階で不具合があれば手直しがなされ、その仕上がりが確認された後で、施主に引渡されます。
民間(旧四会)連合協定リフォーム工事契約約款によれば、不具合の保証は1年間となっていますが、弊社では内装仕上げはお引渡しより2年間、配管・配線は5年間、在来浴室の漏水は10年間とさせていただいています。但し、機器類はメーカーの保証期間になります。